「できないこと」を「できる」に
私が片付けの依頼で呼んで下さる方は、当然「片づけが苦手です」と仰る方が多いです。
「私、片付けられないんです」
でも、私はあまりその言葉を信用していません。
ほとんどの方が、やればできると知っているからです。
片付けられない理由は様々ですが、それを判明させてひとつひとつクリアにしていけば、いつかその方の「できる」に辿り着けます。
やりたくないこと、嫌いなことには人って真剣に取り組みにくいですよね。
「片付けたい」と言う方、ぜひ一度、徹底的に、本気で片付けに取組んでみてください。
最近気づいたのですが、自分が好きでやってることって、「できる・できない」とかより、真剣に取り組んでいませんか?
それに対して、「苦手、できない」って思っていることは、どこか投げやりな気持ちで取り組んでないでしょうか。
その結果がイマイチなのって当たり前で、それを「私って○○できない」
ひいては「私ってADHDだから…」ってなっていることがとっても多いような。
子供の頃って、「できない」ことは「できる」ようになるまで練習しましたよね。
自転車に乗れるようになるまで、何度も転んだあの日。
飛び箱を飛べるようになるまで何度も走っては飛び、戻っては飛び、したあの日。
自転車、飛び箱よりも複雑で結果が出にくい片付け、「やりたくないな~」と思ってもいい。
でも、「私、片付けられない人なんだ」とは思わないでください。
モノとの関係を見直しながら必要なステップを踏むと、必ず片付きます。
そして、「あ~、できないんじゃない、ちゃんとやってなかっただけだ」ということにも気付けます。
ただ、子供時代と違うのは、大人には試行錯誤する時間があまりない、という現実もあります。
自分で右往左往する時間がなければ、出来る人に、正しい方法を教わってください。
片付けが得意な友だち、整理収納アドバイザー(ちなみに私も☆)、SNSの動画をヒントにしてもいいですね。
❖「出来ない」ことを「出来る」にする時の心構え❖
①本気で取り組む
②時間をかけてゆっくりやる、苦手な部分は何度もやる
③出来る人に教わる
苦手なことを克服するのが人生の目的ではないと思います。
でも、片付けは、自分がやりたいことに注力する為の、生活&人生の土台になります。
マスターしない手はない位、コスパ最強アクションです。
「私、ADHDだから…」はちょっと封印して、「どうしたら出来るかな」からスタートしてみてましょう。